仙台でカーリースなら鈴木ボデー工業所

中古車屋さんが多い理由

　ちょっと大きな通りを歩くと、中古車屋さんがやたらと目に付きますね。「ガリバー」や「ビッグモーター」などよく知られている中古車屋さんもあれば、小さい区画に所狭しとクルマを並べ、プレハブの事務所を置いただけの「○○モーター」や「オート○○」など、小さい業者はそれこそ星の数ほどあります。
　中古車屋さんを開業するのは、案外カンタンなんです。会社を立ち上げ、古物商の許可を取り、土地とプレハブを用意して、玉（たま）と呼ばれる中古車を手に入れて並べておけば、すぐに商売を始められます。それだけで右から左に売れていくのですから、中古車屋さんが乱立するのも頷けますね。

３万円で仕入れて30万で売却

　新車を買う人が、今乗っているクルマをディーラーに下取りしてもらうと、たいがい「値段はつきません」とか「処分料はこちらで負担します」と言われ、タダで引き取られてしまいます。ところが中古車屋さんに買取りを依頼すると、中古車屋さんはいくらかでも値段をつけてくれるのです。ディーラーから「０円」と言われたクルマに「３万円」という値段がついたら、つい売ってしまいますよね。
　中古車屋さんは、３万円で手に入れたクルマを丁寧に洗車して、20万円位の値段をつけて並べておきます。お客さんがついたら、車検だけ通して乗り出し価格30万円で売るのです。３万円で仕入れて、磨いただけで整備せず車検を通し、30万円で売る。差額は27万円。どうですか？結構オイシイと思いませんか？中古車屋さんは実に利幅の大きい商売なんですね。

良質の玉をいかに仕入れるか

　中古車屋さんの商売のキモは、いかに良質の玉（中古車）を仕入れるかにかかっています。リース会社は「リースアップ」という形で玉を仕入れ、ディーラーは「下取り」という形で玉を仕入れます。そして仕入れた玉を「中古車」として売りに出すのです。

リースアップしたクルマは良質の玉

　リース車両は、メンテナンス状況をリース会社が把握しています。中古車の価値を決める「車種」「年式」「走行距離」はリース会社に筒抜けなんです。例えば月間走行距離が2,000km以内で、リース期間5年で新車をリースすると、５年後の走行距離は約6万キロとなります。５年落ちのクルマで６万キロであれば、まずまず良質のクルマと言えるでしょう。つまり、リースアップしたクルマは、リース会社にとっては良質な玉なのです。

ビッグウェーブに乗れ！

　「良質な中古車を手に入れて、利幅の大きい商売をしたい」という「リース会社の本音」はご理解いただけたでしょうか？カーリースを販売する立場としてひとつだけアドバイスさせていただくとしたら「オリックス自動車のビッグウェーブに乗れ！」です。
　オリックス自動車が構築した一連のしくみは、砂浜に打ち寄せる大きな波なんです。サーファーのあなたはその波を上手に利用して、波乗りを楽しんでくれればいいんです。

クルマの新しい乗り方

　カーリースはクルマの新しい乗り方です。リース会社だけではなく、お客さんにも、メーカーにも、ディーラーにもそれぞれメリットがある優れた仕組みです。
　「新車に乗りたい」そう思ったら、ぜひオリックス自動車のカーリースをご検討下さい。

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